[翻譯] 6月11日付 編集手帳
6月11日付 編集手帳
深い憂愁の作風で知られた明治生まれの詩人、高橋元吉はうたっている。〈みづのたた
へのふかければ/おもてにさわぐなみもなし/ひともなげきのふかければ/いよよおも
てぞしづかなる〉
出生於明治時期,以深度憂愁作風而知名的詩人˙高橋元吉吟過這麼一段。〈只要往水深
的地方去/表面上不會有騷動的波浪/人們的悲傷也越深的話,表面上會變得更加安靜〉
深い水をたたえた湖面には波が立ち騒ぐこともない。おなじように、あまりに深い悲嘆
の底に沈んだ人の表情も見た目にはいたって静かなものである、と。東日本大震災を経
験した今にして、詩のこころに思いあたる
詩中所說的是,深不見底的湖面上不會引起騷動的波浪。如同這道理一般,當人們陷入過
度的悲傷的底部時,從他們的臉上見到的會是冷靜至極的表情。在經歷了東日本大地震的
現今,令我想起這首詩中所隱含的情緒。
大津波が押し寄せ、家族と離ればなれになった瞬間を静かな面持ちで語る被災者に、テ
レビ画面を通して幾度となく出会った
受害者表情冷靜地講述著大海嘯來襲,被迫和家人分離的那一瞬間。我透過電視畫面曾經
和他們見過好幾次面。
震災から、きょうで3か月になる。本紙東京版で『亡くなられた方々』の欄を毎日ご覧
になっている方は新たに死亡が確認された人たちの名前を見ながら、いまだに“あの震
災”とはならず、真っただ中の“この震災”であることを日々実感しておられよう。い
まもなお、8000を超す数の行方不明者がいる
從震災那天至今日已經有3個月。每天會固定觀看本報東京版上【已經過世的人們】專欄
的讀者,他們一邊看著報紙上新的死亡確認名單上的人名,至今還不說"那次的震災",
好像每天都還實際地生活在"這次的震災"的其中一般。另外現在,行蹤不明的人數已經
超過8000人。
それにつけても──である。引き降ろす側に策と知恵なく、居座る人に誇りと大局観な
く、政局の波立ちは長引くばかりである。永田町がたたえる濁り水の浅いことよ。
即便如此——就是這樣。受幫助的一方沒有策略和智慧,坐著動嘴的人沒有名譽和大局觀
,就只是顧著讓政局的波浪延得更長。永田町的汙水並沒有深不見底喔。
(2011年6月11日01時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20110610-OYT1T01055.htm
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